不動産投資

巷には投資話が多いですね。

不動産投資といえば、新築・中古マンションを購入して賃貸に回し家賃収入を得る事に尽きます。 小規模のアパートの場合は一棟新築して始める場合もあるでしょう。

このような不動産投資をサポートする企業も多数存在します。 ですが、そのような企業がすべてを保障してくれるわけではありません。


物件を探す場合、最寄駅からの距離・環境は重要ですね。
しかし、もっとも大切な条件は、その金額で購入して採算が取れるかどうかです。これに尽きます。

逆に言いますと、近隣家賃相場から判断した限界投資額以上で購入しては駄目であると言う事です。

この限界投資額を探さないと駄目だと言う事です。


意味は簡単ですが、検討するとなると簡単にはいきません。

金利変動・家賃の更新期間・解約後の再契約の間隔・敷金や礼金の設定等を考慮して シミュレーションしないといけません。
要するに、設定した条件による損益分岐点がわからないと投資判断は出来ないという事です。

サポートを受ける企業であってもすべて信じて任せるわけには行かないのです。 金利変動はどの程度想定しているか等、採算が合う収支計画表を出してもらってみてください。


業者が紹介する物件が真に収益物件であるかどうかの判断はあなたがしなくてはなりません。


投資する本人が理解して初めて事業はスタートできます。

株やFXと同様にリスク判断の見極めの為に学習は必ず必要です。


損益分岐点を確認する収支計算

採算計算の基本は収支計算を行う事です。 フリーソフトや市販の収支計算ソフトを使って1回だけでもご自分で計算して見てください。

設定する各種の金額はどれくらいにすればよいか・金利の変動にはどう対処するか・・・収支計算の全体像を把握するのは大変難しいのがおわかりになるはずです。


詳細な計算が出来るとうたってはいても実際に使いこなせるツールが殆ど存在しません。

高価なソフトであればなんでも出来ると思うのは間違いです。必ずデモ版等で確認なさって下さい。

特に、フリーのソフトはエクセルで作成されている物が多く、入力補助機能が充実していませんので判断に迷い、途中で断念されてしまう場合が多々あります。


とにかく一番大切な事業実現可能な損益分岐点の金額が算出できるツールを使って検討して見る必要があります。

当方で開発した「おしえて!不動産投資判断」の体験版をダウンロードして頂くと、動画によるオートデモ(約1時間)が同包されています。賃貸物件による不動産投資の考え方も理解出来るようになっています。又、標準的な物件データも登録されていますので学習には効果を発揮すると思います。


ソフトを購入しなくても、不動産投資判断の流れは理解できるようになっています。一度お試し下さい。

ソフトの操作方法や判断方法について直接面談ながらデモンストレーションする有料サービスもご利用頂けます。料金については、建築相談の金額に準じます。メールにてお問い合わせ下さい。